ニュース2004

 


12/29

フランスで開催中の宮崎監督とフランスのアーティスト、メビウスに関する博覧会のため、11月29日に記者会見がパリで開かれました。会見にはメビウス、鈴木プロデューサー、フランスでの宮崎映画の配給元であるブエナ・ビスタ・インターナショナルのCamillieri氏等が出席しましたが、来仏中の宮崎監督は欠席しました。

Animelandのレポによれば、宮崎監督は今回は海外でのプレミア等に出席する予定はないが、メビウスとの関係は特別なので、この展覧会のために来仏したとのこと。また、メビウスによれば、ロスにすんでいた当時10歳の息子がタイトルも書いていない海賊版のナウシカのビデオを学校の友達から借りてきたのが、宮崎映画を知ったきっかけだそうです。それを見て宮崎監督の才能のとりこになったメビウスはその後他の作品も追いつづけ、すっかりファンになってしまったとのことでした。

また、Animelandのサイトでは、宮崎監督とメビウスの対談の模様が動画でみられます。対談内容の翻訳はハウル関連記事ページに。


12/28

−「ハウル」は2005年3月10日にシンガポールで公開予定です。

−「ハウル」は12月24日に韓国で公開され、その週末の興行成績は一位でした。詳しくは「ハウル」ページに。


12/17

ニューヨーク近代美術館では、ミラマックスの創立25周年を記念して、ミラマックスがこれまでに製作・配給した映画のうち50本を順次上映します。この内の一本が「もののけ姫」で、英語吹き替え版が2005年1月28日17時からと1月29日20時からの二回上映されます。尚、他に日本映画では周防監督の「Shall We ダンス?」が上映されます。


12/15

スペインのカタロニアで開催されたシッチェス国際映画祭において、宮崎監督がこれまでの全ての作品に対して特別賞を受賞しました。また、「ハウル」は観客投票による映画賞を受賞しました。尚、審査員投票では「オールドボーイ」が映画賞、「スチームボーイ」がアニメーション映画賞を受賞しています。


12/7

−「ハウル」の原作者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズは、先週末英国ブリストルの劇場で彼女のために開かれた上映会で「ハウル」を鑑賞したとのこと。この上映会のために宮崎監督と「ハウル」のスタッフが現地へ行き、上映会後にはジョーンズとの夕食会が開かれました。

ストーリーがかなり原作から変更されているにもかかわらず、ジョーンズは映画を大変気に入ったそうで、特にお勧めなのは流星のシーンで、「この世のものとは思えない」とのこと。

夕食会ではジョーンズと宮崎監督の会話がかなり盛り上がり、通訳が食事を口に入れる暇もなかったほど。宮崎監督はジョーンズのデイルマークシリーズをかなり読み込んでいるようで、その解釈はジョーンズを感心させたとのことでした。
(ソース:Miyazaki Mailing Listへの投稿)

−「ハウル」は2005年9月にフィンランドのヘルシンキで開催されるLove&Anarchy Film Festivalにて上映されます。

−「ハウル」は英国においてOptimum Releasingにより公開されます。公開時期は未定。


11/25

−ディズニーが最近発売した「Bionicle 2」のDVDにナウシカ、紅の豚、トトロの予告編が収録されているとのこと。「発売中」のコピーがついていることから、ナウシカ他が8月に発売予定であった時点での宣伝であり、発売延期とトトロが猫の恩返しに変わった後での差し替えが間に合わなかったと思われます。予告編の出来はなかなかよく、英語版のセリフも聞けるとのこと。


11/22

-11月12日付Variety紙によると、「ハウル」は12月2日から11日までスペインのカタロニアで開催されるシッチェス国際映画祭に出品されます。この映画祭には「もののけ姫」が出品されたこともあります。


11/12

−ディズニーより公式のプレスリリースが出ました。それによるとナウシカと紅の豚のDVDは2005年2月22日に米国で発売されますが、トトロはラインナップから外れました。かわって「猫の恩返し」のDVDが発売されます。トトロが今回発売されない理由、また発売がいつになるかは不明。

各DVDの詳細についてはそれぞれのページに


10/9

Ultimate Disneyによると、米国でのナウシカ、トトロ、紅の豚のDVD発売は2005年2月22日とのこと。

- 9月24日付Seattle Post-Intelligencer紙は、米国における日本製アニメの人気に関する記事の中で、「AKIRA」や「攻殻機動隊」とともに「千と千尋の神隠し」をとりあげました。記事は、ほとんどの米国人にとってアニメーションは子供向けの漫画映画であり、日本製アニメといえばせいぜいポケモンかポルノ(hentai)アニメというイメージであった、と述べた後、以下のように述べています。

何年もたって、そういう人たちの多くが突然目からうろこが落ちる体験をする。通常それは、口をぽかんとあけてしまうようなすごいアニメ、二つだけ例をあげるとすれば「AKIRA」や「攻殻機動隊」、を見ている最中に起こる。そしてもっと早くハマればよかったと願うことになるのだ。アニメウイルスは突然深く取り付く、一生治ることのない病気である。

「千と千尋の神隠し」
「攻殻機動隊」の目が溶けるような続編映画、「イノセンス」が公開されるまでは、この頑迷なウイルスの最新の(そして広く報道された)感染源は、宮崎駿のメインストリームでもあるが不朽の名作、アニメーション映画部門でアカデミー賞を受賞した最初の日本映画である「千と千尋の神隠し」に違いない。

124分のくだらない子供向けマンガ映画を見せるために地元のシネコンに子供を連れて行ったアメリカ人たちの多くは、そのかわりにまったく期待もしていなかった目と脳への刺激を受けることとなった―気骨ある少女が精霊の世界を覗く、まったく奇妙でしばしば超現実的(そして時には本当に恐ろしく不安になるような)物語である。

まったく美しい作品であるが、ディズニー配給の映画としてはかなりハードコアな映画である。実際、米国配給に関する契約においては、ディズニーは映画をノーカットで配給することに合意している。「千と千尋」は対象となる年若い観客に対してあまりにも信用を与えているので、ローンが組めるほどである。


9/27

Paradisoは9月15日にベルギーで「猫の恩返し」を公開しました。タイトルはThe Cat Returns(しかしなぜか公式サイトとして韓国の公式がリンクされています)。また、Paradisoは2005年にベルギーで「ハウル」を公開する予定です。

−9月17日付Seattle Post-Intelligencer紙は、最近米国で公開された「イノセンス」の批評の中で以下のように述べました。

宮崎駿(「千と千尋の神隠し」)が現代のアニメーション映画のもっとも偉大なストーリーテラーであるとすれば、押井は最も野心的なアイディアの探索者である。知性を試されるようなミステリーの中心にあるサイバーパンク形而上学は、ほとんどの米国SF映画の背後にあるアイディアよりも難しい。漫画にしては悪くない。


9/24

−8月22日付PR Newswire Europeの記事によると、英国の映画評議会が2003年よりスタートした「プリント&広告基金」というプログラムにより、高い評価を受けた映画20本の広告とフィルムのプリントのために100万ポンドの資金が投入され、これらの映画は合計で1,500万ポンドの興行成績をあげました。

このプログラムは、ロンドンなどの大都市以外でも良質な映画が見られるように、フィルムをプリントする費用や広告費用を補助するもので、プログラム初年度に選ばれた20本の映画のうちの一本が「千と千尋の神隠し」でした。「千と千尋」には4万ポンドが補助された結果、英国では当初35だった公開館数が55館に増えました。

−9月4日付The Times紙は以下の記事を掲載しました。

ベネチアでコンペ部門に出品された初のアニメーション映画の監督が、コンピューターのためにアートを捨てたとハリウッドスタジオを批判した。

英国の作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説に基づく宮崎駿の映画、「ハウルの動く城」は、大スタジオのテクノロジーの計算力ではなく、伝統的な手描きのセルアニメーションを使っている。

彼の過去の作品の一つ、「千と千尋の神隠し」は、2003年のオスカーを受賞し、日本で記録的な2億7千万ドルの興行成績をあげた。

アニメーションに関するハリウッド(スタジオ)の計画はコンピューターゲーム主導だと、宮崎は考えている。元ディズニーの重役で、現在は宮崎のスタジオジブリの上級副社長であるスティーブン・アルパートも同様に考えている。

「アニメーション映画の観客層のメインはティーンエイジの少年たちで、彼らはコンピューターゲームが好きだ」とアルパートは言う。

宮崎の二時間にわたる長編映画には、一秒間24コマ、何千枚という手描きの絵が使用されている。アルパートによれば、これは「シュレック」のようなCG映画に投資するほうを選んだ(ハリウッドの)大スタジオが失った技術である。

「かつては2Dの手描きアニメーションのトップスタジオであったディズニーが2D部門を閉鎖し、アニメーターを皆解雇してしまった」とアルパートは言う。「手描きアニメーションの創始者なのに、これは驚くべきことだ。けれど今ではディズニーはもう自分たちではやらないんだ」


9/23

Anime auf DVDによると、「もののけ姫」や「千と千尋」をドイツで配給したUniversum Filmが「ハウルの動く城」のドイツでの配給権を獲得したとのこと。ドイツでの公開は2005年に予定されているそうです。

−9月17日付Wall Street Journal紙によると、米国で今月公開された「Sky Captain and the World of Tomorrow」という映画は、ビジュアル面で「未来派の絵画、宮崎駿のアニメーション映画(「天空の城ラピュタ」を見るべし)、ブルース・マッコールの空想絵画」に影響を受けているそうです。

この映画は監督のケリー・コンランがマッキントッシュのラップトップで学生時代に製作した短編映画が元になっているそうなので、監督がオタクなのかもしれません。ちなみに映画自体の評価はあまりかんばしいものではありませんでした。

(補足:Miyazaki MLで聞いたところ、監督のコンランはフライシャーの「スーパーマン」に影響を受けたと述べているそうで、実際に見た人の感想でも「宮崎というよりはフライシャー」というものでした。フライシャーの「スーパーマン」は宮崎監督の「さらば愛しきルパンよ」や「ラピュタ」にも影響を与えているので、WSJの評論家には宮崎アニメの影響と見えたのかもしれません。)


9/3

−Madman Entertainmentは10月20日にラピュタ魔女の宅急便もののけ姫のDVDをオーストラリアで発売します。PAL形式、リジョンコード4、日本語&英語音声、特典映像:絵コンテ&日本語予告編、29.95オーストラリアドル。詳しくはリンク先に。


9/2

−イタリアのChiavariで9月21日から25日まで開催されるChiavari映画祭に高畑監督が審査員として出席します。高畑監督は「金の椅子」賞(生涯功労賞)を受賞し、「ホルス」から「山田君」まで7本の高畑作品が上映されます。また、連句アニメーション、「冬の日」も上映されるようです。高畑監督は観客とのQ&Aセッションにも出席するとのこと。

−スペインのビルバオにあるビルバオ美術館において、日本製アニメーションに関する展覧会が9月2日から10月9日まで開催されます。「白蛇伝」「ナウシカ」「トトロ」「ぽんぽこ」「もののけ姫」「攻殻機動隊」など17本の長編と16本の短編アニメーションが上映されます。展覧会のパンフレットはこちらでダウンロードできます(1.6MB)。この展覧会はビルバオの後スペイン各地を回る予定です。


9/1

Wired Magazineの9月号は「アニメの巨人たちがやってくる」と題する長い記事を掲載しました。米国で高まる日本製アニメについて(「マトリックス」が「攻殻機動隊」に影響を受けたことも書かれています)のこの記事は、押井の「イノセンス」、大友の「スチームボーイ」、宮崎の「ハウル」という三大巨匠のアニメが米国で公開予定であり、今度こそ興行的な成功も見込めるかもしれない、としています。

記事は日本の漫画やアニメの歴史から始まり、「日本の再出現−今回は経済大国としてではなく文化大国として−をもたらす津波の一部に押井、大友、宮崎はなった」として、この三人のかなり詳しい経歴や、鈴木プロデューサーやIGの石川社長のコメントなども紹介されています。宮崎監督の「友人でありライバル」として、押井監督の「宮崎さんはやりたいようにやる完全な自由を欲する」「あの人が何よりも望んでいるのは専制君主になること」というコメントが紹介されています。


8/7

−フランスのアニメ雑誌Animelandによると、Buena Vista Internationalは「ハウルの動く城」を2005年1月12日にフランスで公開すると発表したとのこと。

−英国で「火垂るの墓」のDVDが8月23日に発売されます。


8/4

オンライン映画批評家協会は、「90年代の見落とされた映画100選」の45位に「となりのトトロ」を選出しました。これはあまり注目されず忘れられている良作に光を当てようという企画で、この他日本映画では北野監督の「Hana-Bi」が35位、「ソナチネ」が58位にランクインしています。

−ベネチア国際映画祭の責任者マルコ・ミュラーは、La Repabblica紙のインタビューで「ハウル」がコンペ部門に出品されたことについて、「過去の出品リストを見たところ、アニメーション映画がこの30年間含まれていないことに気がついた。それはおかしいと思うし、また宮崎映画は素晴らしい」と語っています。


7/30

−「ハウルの動く城」が第61回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品されることになりました。出品作品のリストによると、出品されるのは全部で21作品。また、「ハウル」の上映時間は119分のようです。


7/23

−7/6日付ニュースでお知らせした、Jeopardyで勝ち抜き記録を作っていまや全米で話題のケン・ジェニングス氏がNBCの人気トークショー、The Tonight Show with Jay Lenoに出演しました。「何か幸運のお守りは?」と聞かれたジェニングス氏は、ポケットからとトロのぬいぐるみを取り出して見せたとのこと。残念ながらホストのジェイ・レノはトトロを知らなかったようですが、トトロの(ぬいぐるみの)映像が全米に流れることとなりました。


7/8

IVLBOX-IVL(Intercontinental)は香港でジブリのDVDボックスセットを7月20日に発売します。「ナウシカ」から「猫の恩返し」まで(「火垂るの墓」と「となりの山田くん」を除く)11作品。仕様はこれまでにIVLが香港で発売したDVDと同じ。2000セット限定、シリアルナンバー入り。11枚組ポストカード付。

-11月15日から3月9日まで、フランスで宮崎監督とフランスのアーティスト、メビウスに関する博覧会が開かれます。詳しいことはまだ不明です。

メビウスは宮崎アニメ(と漫画)のファンとしてよく知られており、宮崎監督と対談したりナウシカのイラストを描いたりしています。2002年の8月には、メビウスは娘のナウシカ(!)と共にジブリ美術館を訪問しました。また、宮崎監督もメビウスのアートの影響を受けているといわれています。


7/6

米国にはJeopardy!という人気長寿クイズ番組があります。現在そのJeopardyで23回連続勝ち抜きという番組始まって以来の記録を作っている男性が全米で話題になっているのですが、7月2日付ソルトレーク・トリビューン紙によると、このケン・ジェニングス氏(ソフトウェアエンジニア、30才)の「幸運のお守り」が、彼がいつも持ち歩いているトトロのヌイグルミなのだそうです。トトロは人気アニメ映画に出てくる「日本の森の精」と紹介されていますが、このヌイグルミを取り上げられたら「パワーを全てなくしてしまう」とジェニングス氏は語っています。


7/2

−「ナウシカ」「トトロ」「紅の豚」の米国でのDVD発売は2005年になるとのことです。


6/30

−「ハウルの動く城」はノルウェーでOro Filmによって配給されます。公開日はまだ未定ですが、ノルウェー語吹き替え版が「2005年公開」との事です。

-7月8日から8月1日までカナダのモントリオールにおいて開催されるFanTasia映画祭において、「紅の豚」の英語吹き替え版が上映されます。正確な上映スケジュールはまだ不明です。


6/22

ザグレブ国際アニメーションフェスティバルで宮崎監督が功労賞を受賞しました。


6/19

−「ナウシカ」「トトロ」「紅の豚」の米国でのDVD発売は延期になりました。延期理由、新しい発売日ともに現時点では不明です。


6/10

−「ラピュタ」は2004年4月30日韓国で公開されました。公式サイトはこちら「韓国映画とハングル」によると、ソウルでの公開館数は4、公開二週目の観客動員数は38,629人で8位にランクされています。

−ロシアでは以下の東映アニメ映画がDVD(とビデオ)で発売されています。発売元のMCエンタテイメントはアニメビデオの販売会社ですが、ジブリのビデオは出していないそうです。

太陽の王子ホルスの大冒険

'PRINTS SEVERA' (北の王子)
PAL, REGION 5(日本では視聴不可能)
2004年3月3日発売
460ロシアンルーブル
ワイドスクリーン
日本語、ロシア語音声(DD5.1)
ロシア語字幕
表紙には「彼は氷の闇から人々を守るためにやってくる」とあります。

ホルスロシアDVD

空飛ぶゆうれい船

'LETAYUSCHY CORABL'-PRIZRAK'(空飛ぶゆうれい船)
PAL, REGION 5
2004年2月19日発売
460ロシアンルーブル
ワイドスクリーン
日本語、ロシア語音声(DD5.1)
ロシア語字幕
ゆうれい船DVD

長靴をはいた猫

'KOT V SAPOGAKH'(長靴をはいた猫)
Format: DVD (PAL, REGION 5)
PAL, REGION 5
2004年1月29日発売
460ロシアンルーブル
ワイドスクリーン
日本語、ロシア語音声(DD5.1)
ロシア語字幕
表紙には「時をこえて愛されるヒーロー」とあります
長猫ロシアDVD


6/8

−「ナウシカ」英語版のキャストがもう一人判明しました。ミト役にエドワード・ジェームズ・オルモス。これまで演じた主な役柄は「復活の日」のロペス大尉や「ブレードランナー」のガフ、「マイアミバイス」のマーティン・キャスティロなど。「落ちこぼれの天使たち」ではアカデミー主演男優賞候補にもなっています。

VIZは現在米国で漫画版「ナウシカ」の新装版を刊行中です(全7巻、現在5巻まで刊行)。以前発行されたものよりも版が大きくなり、アニメージュとほぼ同サイズになりました。左右反転がなく(英語は左から右へ読むため、日本の漫画が翻訳される時は左右反転されることが多い)、オリジナルの絵そのままになっています。また、以前は英語に書き換えられていた効果音も、今回はオリジナルのままとなっており、巻末にそれらの効果音の訳がついています。「効果音もミヤザキのアートのうち」というわけでしょうか。

VIZは9月にこの新装版のボックスセットを発売する予定です。


6/1

−3月6日のNY国際子供映画フェスティバルでの「紅の豚」上映後のジブリのスティーブ・アルパート氏の発言によると、「もののけ姫」は米国において日本語版(英語字幕版)が劇場で再公開されるそうです(Animeondvd.comのレポート)。ただし詳細についてはわかっていません。

−「魔女の宅急便」はフランスで3/31に劇場公開されましたが、公開を記念して、PAULというベーカリーチェーンでは、劇中に出てくるキキのケーキを再現したものを売り出しました(リンク先で写真が見られます)。

−↓のJump to Japan展ですが、シアトル・ポスト・インテリジェンサー紙によると、スタッフは企画にOKをもらうためにジブリと宮崎監督を訪ね、その後2年かけて展示企画を練り上げたのだそうです(記事では猫バスの写真も見られます)。

もう一枚猫バスの写真@Silver Bulletins。猫バスの中に座った子供はハンドルを回すことによって、窓の外のスクリーンに映る映画のシーンと実際の日本の風景の映像を動かすことが出来るのだそうです。

Jump to Japan展の今後の開催予定は以下の通り:

2004年
6月19日−9月26日:Felix Adler Discovery Center (クリントン、アイオワ州)
11月−1月: Explora (アルバカーキー、ニューメキシコ州)

2005年
3月−5月: The Children's Museum (メンフィス、テネシー州)
7月−9月: Boonshoft Museum of Discovery (デイトン、オハイオ州)
11月−1月: Minnesota Children's Museum (セントポール、ミネソタ州)

2006年
6月−8月: DuPage Children's Museum (ナパビル、イリノイ州)
10月−12月: COSI Toledo (トレド、オハイオ州)

2007年
2月−4月: Pittsburgh Children's Museum (ピッツバーグ、ペンシルバニア州)
6月−8月: Buell Children's Museum (プエブロ、コロラド州)
10月−12月: Treehouse Children's Museum (オグデン、ユタ州)

2008年
2月−4月 San Antonio Children's Museum (サンアントニオ、テキサス州)


5/28

−シアトルのチルドレンズ・ミュージアム(子供博物館)では、6月6日までJump to Japan: Discovering Culture Through Popular Art(日本へジャンプ:ポピュラーアートを通して文化を知ろう)という展示を開催中です。これはアニメや漫画、そしてそのルーツである版画や絵巻物などを通して日本の文化を知ろうという企画です。アニメに関する展示の中心は宮崎アニメで、等身大のトトロやさつきたちの人形、子供が乗れるネコバスなどもあるようで、「トトロ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」なども上映されたとの事です。

展示の様子はmr-teeny.comで見る事ができます。

この展示は「米国のチルドレンズミュージアムでの移動展示を通してアジア文化への理解を深める」ことを目的に、チルドレンズミュージアムアソシエーションとフリーマン財団により作られたプログラムの一部で、シアトルの後は全米80ヶ所のチルドレンズミュージアムを2008年までかけて回る予定です。

博物館による告知の冒頭がTotoro is coming! Totoro is coming! (トトロがやってくる!トトロがやってくる!)なのがなんだかほほえましいです。


5/27

−オーストラリアのMadman Animeは、ジブリ映画をオーストラリア各地の劇場で上映します。ナウシカ、ラピュタ、トトロ、魔女宅、紅の豚の5作品は"Miyazaki Showcase"と題されて、7月から9月にかけてシドニー、ブリスベン、メルボルン、アデレイド、パースの劇場で上映されます。おもひでぽろぽろ、ぽんぽこ、耳すま、山田君、猫の恩返しの5作品は"Takahata & Other Classics"と題されて、7月21日から8月8日まで開催されるメルボルン国際映画祭で上映された後、各地の映画祭などで上映されるようです。くわしい上映スケジュールはこちら。 (「千と千尋」はすでにMadmanによってオーストラリアで劇場公開されています。公式サイトは こちら。)

−イノセンスはUPIによりフランスで12月に公開されます。


5/26

9月22-26日までカナダのオタワで開催されるオタワ国際アニメーションフェスティバルにおいて、「ハヤオ・ミヤザキ・レトロスペクティブ」と題して宮崎映画の特集が組まれます。上映されるのはラピュタ、トトロ、魔女宅、紅の豚、もののけ姫、千と千尋。詳しくはこちら


5/24

−8月31日にトトロ、紅の豚、ナウシカのDVDが米国で発売されます。これらは新しく製作された英語吹き替え版及びオリジナル日本語音声を収録し、絵コンテなど様々な映像特典もついています。

−高畑監督は4月23−24日にLAで開催された高畑映画の上映会及びシンポジウムに参加しました。詳細はこちら

−この上映会において、平成狸合戦ぽんぽこ、となりの山田君、おもひでぽろぽろも11月に米国でDVDリリースされる旨発表されました。英語吹き替え版及び日本語音声収録、また今回のシンポジウムを撮影したものも映像特典としてつくようです。ただし、 ディズニーからの正式発表はまだなので、今後変更の可能性もあります。


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